大腸ポリープの話

先週、一泊入院で、大腸ポリープを取る手術を受けました。
昨年の人間ドックでポリープがいくつか見つかっていて、比較的小さなもの(直径1~2ミリ程度)はその時に切除してもらいましたが、大きなもの(今回切除したのは直径5ミリ)は別途入院で切除することにしていたものです。ポリープは要するに腫瘍なので、患部はもちろん周囲の組織まで少し大きめに取っておく必要があるようです。ポリープ自体が大きいと当然切除後の傷口が大きくなり、大量出血の可能性があるので一泊入院で様子を見るとのこと。

手術自体は、通常の内視鏡検査の時と同様に鎮静剤を使って行うので、眠っている間に終わってしまいます。しかし、さすがにポリープ除去となると、検査後にお腹が痛む感じがします。小さいものの時には「気のせいかな?」と思う程度ですが、今回に関しては顔をしかめつつ前屈みになってしまうくらい痛かったです。後で処置後の写真を見せてもらいましたが、傷口に止血クリップが4個ぶら下がっている感じで「これは痛いよね」と納得しました。30分ほどで痛みは消えたので、オオゴトではなかったですが…。
その後も特に体調の異常はなく、翌午前中にめでたく退院しました。

妻の勧めで、50歳を前にしたあたりからおよそ2年に1回のペースで内視鏡検査を受けることにしており、実は、2022年にも大腸ポリープが見つかって切除した経験があります。その時に見つかったものは小さかったので入院まではしませんでしたが、処置後の行動に制限が付きました。気圧の問題から、やはり出血しやすくなるという理由で、2週間飛行機に乗ることができなかったのです。当時、私は海外駐在のサラリーマンでしたので、一時帰国スケジュールを急遽変更しなければならなくなり、フライトの取り直しや仕事の再調整で大変でした。

いずれにしろ、ここ数年で大腸にポリープがいくつもできていたということで、私はそういうものができやすい体質なのだと知りました。調べてみると、動物性脂肪の多い食事やアルコール摂取がポリープ発生に影響するとのこと。耳が痛い話です…。
ポリープは最初良性であっても後にがん化する可能性があり、大きさが2cmを超えるとそのリスクが高まるようです。また、早期の段階では自覚症状がほとんどないまま進行していくようなので、やはり内視鏡検査を定期的に行うことが最も有効なんだそうです。
検査前の下剤服用がこれまたとても辛いのですが、今後も私には定期検査が欠かせないですね。

大腸がんは日本人では肺がんに次ぐ死亡率であり、50歳を境に発症率が高まるのだとか。
気をつけましょう。

コメント